フランチャイズを考える
フランチャイズ店自体は全く独立した小売店であって、ただ一定の地域でのT製菓の菓子の独占販売権をもつだけです。
T製菓は、こういうふうにやれば売れますよ、こういう経営をやれば安全ですよといったふうに、販売の技術、経営の技術を指導しています。
それでフランチャイズ店の営業成績があがれば、T製菓の菓子の売上げはふえます。
フランチャイズ店の営業が失敗しても、その負担はT製菓には及びません。
・・・こうして、この場合も販売の浮動要因はフランチャイズ店の方へしわよせされてT製菓には及ばないわけです。
その代わり、T製菓はある程度の資金手当の面倒はみるという関係にあります。
フランチャイズ店の拡大には、まずフランチャイズを設定するためのかなり綿密なマーケット・リサーチの実行が先行します。
フランチャイズがきまると、その地域でこれはとめぼしをつけた店へ、T製菓のフランチャイズ店はこんなに儲かりますよという資料を持参して勧誘するということになります。
こうした方法をとおして、売上げの総額を安定させ、売上げの伸びを計画的なものにし、そのOpenSSO計画的な伸びに合わせて工場の設備投資と人員拡大を行なってゆくことができます。